おしる子日記
第13回南流山お笑いライブに行って来ました
漫談にMCにプロデュースにと大活躍のゆきおとこさん 令和5年4月16日（日）に、南流山に生息すると噂の芸人「ゆきおとこ」さんが中心になって、物価があがるこの時代になんと『無料』で「南流山お笑いライブ」をされるという情報を令和5年4月11日（火）のJCOM『LIVEニュース』で知って、いそいそと出掛けてから丸一年。南流山お笑いライブが1周忌じゃなかった1周年を迎えました。おめでとうございます！主催されている南流山福祉会館の館長さんがこれまでの近藤館長さんから大塚館長さんに替わっていました。 なんとも愛らしい表情で形態模写をするカントリーズ福田さん 令和5年9月21日に40歳の若さで惜しまれながらご逝去されたカントリーズの故・えざおさんという大きな相方を失ってから南流山お笑いライブのMCをしてきたカントリーズ福田さんは、第12回南流山お笑いライブからピン芸人としてネタを披露されています。この日は漫才協会の大御所・おぼんこぼん師匠の形態模写などをクイズにして笑いをとっていました。 フリップはやはり手書きの方が味が出るインタレスティングたけしさん 「インたけのやっちゃった話」や「インたけクイズ」などをフリップをめくりながらギター演奏にのせてステージを進めるインタレスティングたけしさん。翌29日（祝）はゆきおとこさんと2人で栃木県内でお仕事だとか。お忙しくなってきましたね。そうそう7月7日（日）にはゆきおとこさんとインタレスティングたけしさんによる『二人会』も計画されていらっしゃるようです。凄いですね。 実家のトイプードルにネタを見せたというおかっぺさん 最近、毎回新しいネタを披露されているおかっぺさん。ステージに熱量を感じてしまうのはワタクシだけでしょうか。前回3月の南流山お笑いライブが終ってから公園で缶ビールを呑んだ暴露話なども交えて客席を笑いの渦に巻き込んでいました。 毎回ステージを降りて暴れまくるしんじさん しんじさんが大きな声で叫ぶと、客席の乳幼児が大きな声に驚いて泣き出す場面もあって、困った顔になるしんじさんの表情はカワイイ！ちょっとだけおとなしめなネタを挟んで、野球のネタでは、撮影にいらしていたＪＣＯＭさんのカメラに向かって噛みつく一幕もあるなどアートの域と言われるステージでの大暴れは健在でした。 鞭を片手に颯爽と登場した魔族サドヤマさん 今回もゲストがおふたり。最初に登場したゲストは、お笑いコンビ魔族が2月末に解散したばかりの魔族サドヤマさん。大手宅配企業に勤めていた時代の変わったお宅のネタで客席を沸かせます。もちろん「魔族」時代の芸も披露され、南流山お笑いライブの5人のレギュラー出演者全員に鞭打ちサービスも。 ギネスの証書の実物を客席に回して見せてくださったチェリー吉武さん この日のゲストのおふたりめは「尻でクルミを30秒で最も多く潰す」など22個のギネス世界記録を持つチェリー吉武さん。この日も固いクルミをお尻で割ってみせました。客席から小学生にステージに上がってもらい、針の着いた玩具の自動車を停めて頭の上の風船を割らずに済ませようと、小学生がぐるぐる巻きにしたガムテープを腕の力だけで破くという芸などを披露してくださいました。 エンディング恒例のジャンケン大会を撮影するＪＣＯＭさん この日は、ＪＣＯＭさんのカメラが撮影に入られていました。5月4日（土）から1週間ＪＣＯＭさんの人気番組『ジモトトピックス』（毎週土曜日更新、毎日朝11時からと、昼12時30分からの2回放送）で放送されるそうです。スマホでは地域情報アプリ「ど・ろーろかる」でも見られるらしいです。 前回から登場したレギュラー出演者の似顔絵が描かれたポスター 次回第14回南流山お笑いライブは5月26日（日）午後1時から南流山福祉会館（ＴＸまたはＪＲ武蔵野線「南流山」駅3分）で無料で開催されます。入場無料ですが、会場に募金箱があり、お寄せいただいた募金はコピー代などの実費を除いて全額能登半島地震被災地復興支援に寄付されます。次回の出演は、5人のレギュラー陣に加え、夫婦お笑いコンビの板橋区民と、栃木県大田原市のローカルお笑い芸人で料理人のクックマンがゲストでお越しくださる予定です。楽しみですね。