中年アウトドア研究会
たき火に関する考察(理論及び実践)
■たき火に必要な物
  • マッチ
  • 星空
■心構え
たき火を甘く見ちゃいかん!
たき火は神聖かつ高尚なものであるから、まず開始するに当たっては、それなりの心構えというものが必要になる。
まず、マッチ一本で点火して、薪の全てを燃してやるかんね、という不退転の決意である。火が付かないからといって、新聞紙をどんどん追加して付けようとか、燃料を垂らして燃えあがらせよう等というのはもっての外である。
つぎに、たき火の儀式の間にどうすごすか。もちろん、何もしちゃいけない!ただ全員で神秘的な火がちらちらと燃え続けるのに黙って参加するのである。まあ、とは言っても、酒を嗜みながら会話を楽しむというのは、キャンプの王道では避けるわけにはいけないから黙認せざるをえない。
火の勢いが無くなると薪をいじり出すが、ありゃいけない。風がうまく入れば奇麗に燃え続けてくれる。変に薪の位置をいじっちゃいけないよ。
最後に、、、芋を焼くな!!

■手 順
  • 全員神聖な気持ちで森の神にたき火開始を許してもらうよう祈る
  • 薪を組む
  • 松葉など燃えやすい物を薪の下に入れる
  • マッチを1本、それだけで火を付ける
  • 薪の下に風が通るようにする時だけ薪に触れる
  • 後はただ火を見つめるだけ
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