September 26, 2004
ラーメン南流山「麺屋 空」
南流山、流山街道沿い、ジョリーパスタの隣にある「麺屋 空」に行ってみた。(
地図)
おしゃれで落ち着いた店内は、テーブル3、およびカウンターで30人弱が入る。駐車場は店の前で、6台分のスペースがあるけど、電信柱がじゃまなこともあり、かなり窮屈。
醤油、塩、味噌を頼んだ。スープは鰹節をベースにしたもので、麺は太め。トッピングのチャーシューは、濃厚なスープと対照的にさっぱりした味が良く合う。黄身がとろっとした味玉もうまい。みそ味は、担々麺のような味。どれもまずくはない。具に野菜が欲しいなあ。
おすすめだという自家製杏仁豆腐も美味しかった。
南流山駅前地下駐輪場
つくばエクスプレスの開業が2005年8月だというニュースが流れていたが、南流山駅の地下駐輪場がTXの開通に先駆けて供用開始された。(流山市:「
南流山駅周辺の自転車駐車場利用について」)
月額2,000円という金額は高いように思うが、一般的な金額なのだろうか。専用面積で車と比較するとかなり割高?南流山駅の近くで駐車場を借りて、何人かで駐輪場として使えれば、その方がはるかに安くすみそうだ。
まあそれはそれとして、この施設の建設から管理運営を受託しているのは
財団法人自転車駐車場整備センター。「平成16年4月現在、管理している自転車駐車場は、直営管理が560か所37万8千台、受託管理が146か所12万台になります。」ということで、全国で駐輪場を多数建設管理受託しているようだ。驚くのは、毎年数億円の赤字を出していること。高い利用料を取って、赤字の予算をどうどうと出している様子は、営利団体ではない。道路公団の類いなんだろうな。こういうところに任せなきゃいけないんだろうか。
September 25, 2004
商品券の千円小判
朝日新聞によると、流山市商店会連合会は、29日から金メッキをした真鍮製の小判型商品券を発売する。
額面は1,000円だが、900円で販売されるので、ちょいとお得。発行枚数は2万枚だそうだ。全国のコインマニアも注目するかな。
大型店が増える中、なかなか厳しい中小小売店に少しでも足を向けさせようという狙いだが、企画そのものはユニークで面白い。
September 11, 2004
千葉県、土砂災害危険箇所を公表。流山市内には15カ所
千葉県は9月3日、
土砂災害危険箇所の公表を公表した。
この公表した土砂災害危険箇所は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(以下、「土砂災害防止法」という)の対象となる箇所を縮尺1/2,500〜1/10,000等の地形図を基に机上で抽出した調査結果です。今後は、土砂災害防止法に関わる土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域の指定対象区域となるものです。
流山市内の対象箇所は、15カ所で、全ては急傾斜地崩壊危険箇所ということらしい。
急傾斜地崩壊危険箇所とは、「傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の急傾斜地で、1戸以上の人家(人家がなくても官公署、学校、病院等の公共的な施設等のある場所を含む。)に被害を及ぼすおそれのある箇所をいいます。」
September 09, 2004
商店がつくる街のにぎわい
街の中でにぎわっているところは、商店やサービス業を営む店と、そこに訪れる客によって起り、それ以外、例えば景勝地や宗教施設等の周辺などは、ほとんど例外と行っていいのではないだろうか。街に活況が無いということは、つまり商店が少ないといいきっていいように思う。
商店が大規模店に置き換わっているからにぎわいは、場所を代え、集約されつつ維持されるということはなさそうだ。大規模店内部ではにぎわいはあるかもしれないが、コンクリートの建物によって、外に漏れてくることは無い。
小さい商店でも、その店員と客との声によるコミュニケーションが、商店街という店の集合地帯で合唱となり、それがにぎわいとして感じる。市内各所で商店街が寂しくなっている状況は、やはり流山市の元気さに結びつくように思う。
流山市から、8月24日の『
広報ながれやま』で「都市計画マスタープランの協働素案」というものが配布された。どの地域をどのような街にしていこうという都市計画は示されたが、まちづくりがうまくいったと確信できる証は、道路や家並みの完成だけではなく、街のにぎわいが感じられるようになるかどうかではないかと思う。つまり、市内の商業やサービス業を盛んにしたい。