流山市の市章は、まだ町だった昭和32年(1957年)に制定されたものです。その前年に町民から案を募集し124点ほどの応募があったが、結果的に東京芸大の先生に作成してもらったもののようだ。
市章が制定されてからまもなく50年、つまり半世紀。流山町が流山市になったのが昭和42年(1967年)ということで、まもなく40年になります。今年8月にはつくばエクスプレスが開業し、それに伴う区画整理で市も大きく変わっていきます。今後の流山市をシンボライズする新しい市章に替えるのは悪いことではないように思います。区切りの良い2年後までの準備期間等も十分かと思います。
まずは“勝手に”企画を考えてみますので、ご意見はコメントかトラックバックでお願いします。
市章の色は、赤色が正解だそうです、市の例規集にもそう書いてあります。(流山市公式HPより確認できます。)以下、例規集より抜粋。
流山市市章に就いて
江戸川の流に沿う市の性格として江戸川の象徴として、水の流の図案を、篆(てん)書字典により略化し、江戸川の主流を現わした。中心の山は流の水の装飾化されたものと組合し、流山市の姿を表した。艸という草の意想は流山市が古くより、味醂、酒醸その他農産加工物の科学的発展的市の内容を示し、河を中心に堅実に市の人々の協力を表す表現として、円形にて囲み、市の人々の和を強く描いた市章である。