6日の土曜日は今シーズンはじめてレイソルの試合を見に行った。今シーズンの成績は最悪で、2ndステージもなかなか勝てない。負けも少ないので、そろそろ勝ちを期待したのだが、ヴェルディに2点取られて破れてしまった。前日の金曜日、池袋の養老乃瀧で飲みながらO竹さんに2度も「最近、ヴェルディの森本調子いいからね」と言われていたのが気になっていたのだが、まさにその2度のコメントが2点になってしまった。
ところで、試合終了後サポーターは試合内容に大ブーイング。これに気分を害したのか、玉田はサポーター席に向かわず帰ろうとした。監督かだれかに諭されサポーター席に行ったが、あいさつもそこそこに真っ先に走って帰ってしまった。サポーターからはかなりヤジが飛んでいたようだ。
そもそもサポーターと選手の関係は本来どうであるべきなのか考えさせられる。一緒に戦うという意識が必要なんじゃないかな。試合の内容が悪くても、ブーイングはないだろう。選手も別に挨拶しにいく必要は無いと私は思う。
だからといっても、あの試合内容はひどかった。レイソルの選手にほとんど感じられないのが闘争心。闘争心が無いから、集中力もない。そういうメンタル面でのトレーニングが欠けてるんじゃないの。
崖っぷちは続く。なんとしても年間最下位は避けてほしい。