March 06, 2004

「広報ながれやま」広告掲載への波紋

流山市は、「広報ながれやま」に有料広告を掲載すると発表しているが、「ながれやま朝日」に抗議表明があった。
今朝配られた「ながれやま朝日」の「トロッコ」で、下記のようにメッセージを出している。


これは、平成3年1月創刊以来、地域情報の発信基地を目指して努力してきた「ながれやま朝日」(2万5千部、朝日新聞折込み)の糧道を断つもので、民業圧迫の施策です。

広告を出すものとしては、出すメディアとしての価値に大きな違いはないので、費用対効果という冷たい判断をするだろう。読者としてみれば、書かれているように地域情報を知るメディアとして魅力あるものなので、確かに困ったものだと思う。

補足:
私は、いつも言葉が足りないので、この記事の趣旨を明らかにしておきます。
「困ったものだ」と思うのは、流山のニュースメディアの一つが、万が一なくなってしまったら残念だからです。この記事に関する流山市の施策を特に批判しているものではありません。
なお、「流山発 ちょっと気になるWeblog」の「市の広告募集は民業圧迫か?」での一連のコメントもご覧いただければと思います。
「ながれやま朝日」さん、逆風ではありません。道はあります。

Posted by nino at March 6, 2004 12:11 PM | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?