流山市職員採用で操作、市内在住者に加点
大きなニュースが飛び込んできた。テレビのニュースでも報じられてます。以下は、朝日新聞から抜粋。
千葉県流山市が、昨年度の一般行政職の採用試験で、市内在住者に限って大量の加点をしていたことが4日、市が開示した文書などで明らかになった。401点満点の筆記の1次試験で120点を上乗せしていた。この1次試験を通過した40人は全員市内在住だった。総務省公務員課は「地方公務員法上、不適正な処置だ」としている。
縁故採用がまかり通ってたということかな。また、次の点がスキャンダラスですね。
鈴木孝夫・市総務部長は「当時の市長、助役と協議して決めた」と説明、「これだけ加点すれば市外の受験者は受からないと思った。適正さを欠いた」と話している。
これに対し、今年5月に引退した眉山俊光前市長は「市民を優遇するため点数の操作を指示した覚えはない。1次試験はあくまで試験の点数だけで判断したはずだ。内部文書については覚えていない」と述べ、関与を否定している
廃棄物処理施設の建設工事に関わる疑惑といい今回の問題といい流山市のイメージアップを図ろうとしている市長にとっては逆風ですね。
さて、市議会が開催中のこのニュース。どこがリークしたんでしょうね。議会の
質問通告にその解答があるような気がする。
Posted by nino at December 5, 2003 12:28 PM
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