October 04, 2003

「小金牧を歩く」(青木更吉さん)

江戸時代、野田から流山そして松戸のあたりは幕府が軍馬を飼育する放牧場「小金牧」であったそうだ。幕末には1800頭もいたらしい。その面影は、放牧された軍馬から農地を守るために築かれた「野馬(のま)土手」という遺構で見ることができる。
この野馬土手の保全を訴える目的もあり、流山市の元小学校教諭の青木更吉さんが出版したのが「小金牧を歩く」(崙書房)である。

Posted by nino at October 4, 2003 11:02 AM | TrackBack
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