職員による流山市史の原稿改ざん
10月15日の朝日新聞で大きく流山市史の原稿改ざんについて取り上げられていた。「流山市史 通史編II」が市の担当職員により2328カ所も改ざんされていた事実が判明したというものだ。改ざん内容が一部紹介されているが、職員の個人的な意見のような記述も見える。記事をざっと読んだ感想は、執筆者も担当職員も、それにもちろん市もしっかり取り組んでいなかったからこういうことが起こったんじゃないかというものだ。
ところで、記事の中でちょっと気になったのは、戦時中に流山に空襲があり11人の方が無くなったということと、関東大震災のときに流山でも朝鮮人1人が虐殺されたというところだ。特に後者は、流山でもそういうことがあったということを認識させられる。