December 28, 2009

アリシア・キーズ『The Element of Freedom』はまずまず

Alicia Keysの新しいアルバムが出たばかりだ。CDショップでも力を入れているのかコーナーを設けてるところもある。
前作の『アズ・アイ・アム』(アリシア・キーズ)はとても気に入ってるので期待していた。iTunesで視聴し、CDショップでも2回視聴したけど、実は購入には踏み切らなかった。花が無い or パッとしないという第一印象だったからだ。だが、何度も聞いているとやはり彼女の歌唱力のすばらしさで次第に取り込まれ、American Music Awards 2009を見て確信し、お買い上げ。聞けば聞くほど味が出てきている。


"The Element of Freedom" (Alicia Keys)

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BMWのミュージック・コレクション機能

「BMW 2009年モデルの1シリーズ、3シリーズから新しくなったiDriveの音楽機能」というエントリーでGRACENOTEという楽曲のデータベースをディーラーで更新してもらえば新しい曲もCD読込みの際に曲名等が表示されると書いたが、うちのディーラーさんは分からないという回答だった。あっさりこう回答されてがっかりなんだけど、いけてないディーラーさんはおいておいて、ネットで調べてみると、iTunesからCD焼く時に「CD-Textを含める」という項目を選択しておけば、曲名等も一緒に取り込んでくれるということが分かった。さっそく試してみると確かにうまくいった。新しいCDはこういう方法をとらないといけないというのは面倒だけど、CD-Rは高くないしまあいいかということで。

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レディー・ガガにはまってしまった

Lady Gagaは天才的なアーティストじゃないかと思ってしまった。"The Fame" (Lady GaGa)"The Fame Monster" (Lady GaGa)という2枚のCDでハズレの曲は無い。全ていいと思う。
American Music Awards 2009の録画が先日NHK BSで放送された。その中のLady Gagaのパフォーマンスがこれまたすばらしい。このパフォーマンスにつられて、iTunesにあるビデオクリップを全て買ってしまった。


"The Fame Monster" (Lady GaGa)

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October 31, 2009

マイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』は見応え十分

『THIS IS IT』を見てきました。とても良かった。正直言ってマイケル・ジャクソンの曲は『スリラー』『ビリージーン』『ビートイット』くらいしか興味ないんだけど、映画の予告編を見ていてこれは良さげということで行ってみたんだけど、予感は当たっていた。
コンンサートのリハーサルシーンを中心に、共演するダンサーやミュージシャンの亡くなる前のインタビュー映像や、コンサートで使う予定だった映像、そしてリハーサルでマイケルがアイデアを出しながらショーを作り上げて行く様子は見応え十分。どうせリハーサルの映像だから音も歌も手を抜いてると思いがちだが、そんなことはない。見事な演奏、見事なダンス、見事な歌。マイケルの歌唱力のすばらしさもまざまざと見せてくれる。
マイケル哀悼の映画ではない。コンサートの予告編、メイキングのような映像からは、マイケルのひととなり、ダンスのうまさ、エンターテイナーとして本当にキングだったのであろうというすばらしさが伝わってくる。『ビリージーン』用に何やらすごい衣装も準備されていたようだし、亡くならずコンサートが行われていたらそれはすごいコンサートになっていただろうと感じられる。


"マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)" (マイケル・ジャクソン)



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October 03, 2009

ボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』

タワーレコードを覗くと輸入盤1000円セールがあり、そこにボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』があったのでおもわず購入。
約30年前のAOR全盛時代のなかで代表されるのがこの一枚だろう。当時、大学の同級生がこのアルバムを持っていて、よく聞いた。iTunesでこのアルバムの代表曲は購入していたし、持っているベストアルバムにもなかの曲は入っていたのにこのCDを買ったのには理由がある。下の写真のジャケットが大好きだからだ。知っているアルバムのジャケットのなかでもベストに近いと思っている。女性を膝枕に目を閉じタバコの煙をふっと吐くオールバックの男(ボズ・スキャッグス)がかっこいい。それから背景のグリーンの色の美しさ。この写真からは分からないが裏面と一体になっていて、裏面で女性は真っ赤なレオタードのような形をしたレザー地の服を着ている。その緑と赤の対比も絶妙なのだ。
夕べはこのCDを聞きながら寝てしまった。ただし膝枕の上ではなかったが。

"ミドル・マン" (ボズ・スキャッグス)



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August 23, 2009

『ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005 [DVD]』

音楽はCDで事足りるけど、アーティストが動いている姿とともに音楽を楽しみたい時や、ライブの映像を楽しみたいときには音楽DVDがいい。今回購入したのは、ポール・マッカートニー全盛時代の映像が含まれるDVDだ。 私が考えるその全盛時代とは、『バンド・オン・ザ・ラン』『ヴィーナス・アンド・マース』という2枚のアルバムの前後。ウィングスというグループ名だったね。ちなみにポール・マッカートニーから興味が離れたのは『エボニー・アンド・アイボリー』だった。最低な曲だと思っている。DVDの一枚目の最後の時期がこの“大嫌いな曲”までのPV。2枚目がその後、そして3枚目はライブ映像だ。なので2枚目には全く興味はない。3枚目の冒頭は、その全盛期のライブ映像で必見。かっこいいね。ちなみに、1枚目の『セイ・セイ・セイ』には若かりしマイケル・ジャクソンも出演している。



"ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005 [DVD]" (WARNER MUSIC JAPAN(WP)(D))



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