“日本一の無責任男”植木等が亡くなった
植木等が今日亡くなったようだ。クレージーキャッツのメンバーだけど、印象に残ってるのは『スーダラ節』に代表されるようなめちゃ楽天的な歌と、強引なやりかたでのし上がって行くようなサラリーマンを演じた映画だ。はちゃめちゃなキャラクターは魅力的なのだ。60年代というのはサラリーマンが無限大の可能性を持っていた時代なのかな、あるいは逆説的に描いていたのかもしれないけど、今サラリーマンの身とするとかっこいいなあと思うのです。
植木等が今日亡くなったようだ。クレージーキャッツのメンバーだけど、印象に残ってるのは『スーダラ節』に代表されるようなめちゃ楽天的な歌と、強引なやりかたでのし上がって行くようなサラリーマンを演じた映画だ。はちゃめちゃなキャラクターは魅力的なのだ。60年代というのはサラリーマンが無限大の可能性を持っていた時代なのかな、あるいは逆説的に描いていたのかもしれないけど、今サラリーマンの身とするとかっこいいなあと思うのです。
『ナイト ミュージアム』をTOHOシネマズ 流山で見た。しかし、期待してたんだけど裏切られてしまった。ストーリーのアイデアはいいと思うんだけど、薄っぺら過ぎる。“ボケボケ”無職男が立ち直っていくのがストーリーの中心のはずなんだけど、どう見ても博物館展示物の馬鹿騒ぎの一員にしか見えない。エンドロールが出て、なんであれでハッピーエンドなのかさっぱりわからなかった。単純に博物館の夜警という仕事にはまったので安泰!ということなんだろうなあ。