Scobleizerの「New Feed Service」から。
元のRSSフォーマットを違うフォーマットに変換してくれたり、タイトルだけにしたり、コメントだけにしたり、モバイル向けにしたり、そのRSSへのアクセス状況を提供してくれるFeedBurnerというサービスがはじまったようだ。(ただし、現時点では生成されたRSSにアクセスできない。)
これ、すごくいいと思う。
以前、就職活動のアドバイスをもらったという男性から電話があった。もう2年以上も前のことだが、確かに会社の関係でアドバイスをしたことをかすかに覚えている。職場が近くで、そのときのお礼にきたいというのだが、何か引っかかった。何でいまさらだしね。
疑惑は正解だった。挨拶というよりも、投資のセールスが本題だったのだ。「こういう話をしはじめると怒る人がほとんどだけど、聞いていただいてありがとうございます。」なんて最後には言われたけど、おこる気力もないほど、あきれ、そして自分が就職した結果がこれで、まるで仕打ちじゃんとがっかりしていただけなのだ。
さらに追い討ちとして、翌日ぐらいにまたセールスで電話をかけてきた。さすがに、途中で電話を切ってしまった。
なんでこうなるかな。
久々に椎名誠のエッセイを読んでいる。以前はよく読んだ。椎名誠の生活にあこがれた。豪快、ビール大好き、そして怪しい探検隊。怪しい探検隊の真似にも及ばないが、友人達とはキャンプを真夏と真冬にやり、ぐびぐびと酒を飲み、わっしわっしと鍋料理などを食べたものだ。(もうこの怪しい探検隊もどきは決して止めてはいない。またやるぞー)怒られるかもしれないが、椎名誠のエッセイは、ほとんど日記と言っていい。日記に書かれる出来事がビールだとすれば、そこにビールのつまみがあわさってビールが引き立つという、熱帯夜のビヤガーデン気分がエッセイとして形作られている。簡単に言えば、楽しいよねえの状態である。この状態を椎名誠先生がblogで提供してくれるのなら、風呂上りのビールのように幸せだと思うのだ。
自分としても、椎名誠のエッセイのようなblogを綴っていきたいというわけである。
『江戸の情報力―ウェブ化と知の流通』を読んだ。
江戸時代、情報の企画、制作、配布あるいは伝播と言う観点でどういう状態だったかを考察している。“ウェブ化”という言葉をタイトルに入れているように、知識人が全国規模で交流し、相互に影響を与えていた様子などは分かりやすく紹介されてる。事実を知ることも、それを印刷して流すことも、その流れた情報を元に論議することも、現代とは比べ物にならないほど大変なことだったことに改めて知らされる。今このようにブログを使って手軽に同じようなことができてしまうが、人々がやりたい、やろうとすることは同じだ。インターネット以前と比べ、恐ろしく大規模に情報の流通はできるよういなっているが、だからといってそれ以上のことができてるような気もしない。
読んでいて面白かったことが二つあった。
まずは、浮世絵の版元として有名な蔦屋重三郎は、有能なメディアプロデューサーだという話し。有能なクリエーター達を束ね、ヒットしたコンテンツを生み出した手腕をインターネットの世界でも通じるんじゃないかな。
もうひとつは、デマや噂の流布に関する、オルポートとポストマンの仮説(というらしい)。
R(rumor) = i(importance) x a(ambiguity)
つまり、「噂の中身が曖昧で、しかもその中身に対して人々の興味と関心が強ければ強いほど噂は力を増していく。」こういう手法でプロモーションした映画があったね。年末にあった、デマによる銀行の取りつけ騒ぎなんかもこの法則に当てはまりそうだ。
「たけぞうBLOG」で、funchain.comというblogのサービスを知った。
ブログ自体は、個人ごとに書くけど、表示は友達グループまとめてという一種変わったブログができあがる。
複雑そうなのは、友達がラップしてない場合。Aさん、Bさんの友達で、AさんとBさんは友達じゃないと、自分のエントリーは、AさんBさんのブログに表示されるが、AさんのエントリーはBさんのブログに表示されず、逆にBさんのエントリーはAさんのブログには表示されない。どういう使い方がいいのか思い浮かばない。自分のエントリーが友達の数だけレプリケーションされてアクセスは多いというメリットはあるけどね。
AlwaysOnが登録メンバーに、ソーシャル・ネットワーク機能を提供し始めた。メンバーはブログも持つことができる。
このように、特定の分野にターゲットされたコミュニティに対して明示的にソーシャル・ネットワークのエッセンスを盛り込むのはありだと思う。同様なコミュニティで思い浮かぶのは、業界団体、学会、などかな。
ところで、このコミュニティの名称が面白い。「財閥」
今朝の朝日新聞、「私がいる時間」は糸井重里さん。とても印象的な一文があったので、書き留めておく。
ほとんど毎朝紅茶を飲んでいる。独身時代の一時期を除き、20年以上は続いている習慣じゃないだろうか。朝は、コーヒーよりも紅茶が好きである。
先週末、船橋のららぽーとに行った時には、いつも立ち寄るレピシエでフレーバードティーを買った。種類をそろえて量り売りをするこの店では、フレーバードティーを買うことが多い。もっぱら妻の好みだが、甘い香りのたまにはいい。
そのららぽーとで、WILLIAMSON & MAGORというメーカーのPure Assamを購入した。今これを飲んでいるが、とても濃いめで、ミルクティー用のようだ。
さらに水曜日には、焼酎を買いにいったついでに、妻はAHMADの紅茶を買っていたようだ。この紅茶も我が家ではよく飲んでいる。
さて、紅茶に興味を持ったきっかけ。
なぜか中学生の頃、男友達同士で紅茶が流行った。ちょうどトワイニング(TWINING)がさかんにTV CMを流しはじめた頃で、ちょっとおしゃれな感じでかっこつけていたような気がする。トワイニングのパンフレットをもらってきて、各自自宅で飲み比べ、あれはどうだこうだと学校でやっていた。
そのトワイニングのなかで今も好きなのは、プリンス・オブ・ウェールズで、あのキーマンの味がたまらない。
昨晩は、B大学のT先生と本郷三丁目にある「やき龍」という店で焼き鳥を食べながら夜遅くまでご一緒させていただいた。焼き鳥は、どれも美味しい。酒は、焼酎の「有泉」と「高倉」のお湯割りをいただいた。高倉の方が、コクがあり好みだった。
さて、T先生からうかがった面白い話は、コーヒーに塩を入れると美味しいということだった。さっそく今朝試してみた。耳かきの先に2杯ほどを入れてみたら、コーヒーの味のワイルドなところが心なしかマイルドになったような思う。それとほのかな塩味のあとに甘みを感じる。ネットでちょっと調べてもヒットするので、アフリカでは突飛なことではないらしい。
図書館で題名が目を引き借りて読んだ本が良かった。『ネットは新聞を殺すのか』という題名から想像したのは、新聞業界から見たネットを否定し、新聞を擁護する内容であったが、予想に反して両方を事例や最近の状況をもとに冷静に分析している。特にウェブログについてもかなりウェイトが高い。とてもよく分析されていると思う。1ページ目から、「ウェブログ対ニューヨークタイムズ」である。なにやら、ユーザランド・ソフトウェアのデイブ・ワイナー(「Scripting News」という有名なブログの著者といったほうが早いかな)とニューヨークタイムズのマーティン・ニセンホルツが、2007年末に1000ドルを賭けた勝負をするそうだ。
さて、その新聞の行方に付いては、次のくだりに同感だ。
すなわち、次のようになるんじゃないかな。
1) 最新の事実を詳細に正確に伝える(新聞社のウェブサイト)
2) その事実をから一般の人たちがネットで論議する(ウェブログ)
3) 事実に関する解説、論評、付加的な情報を提供する(新聞紙)
銀座一丁目にある「SHO-CHU DINING 暖」に行ってきた。
こじんまりとした店だけど、明るく、おしゃれで、落ち着く雰囲気。170種類くらいそろえているという焼酎と、まぐろ料理が魅力かな。銘柄忘れたけど、黒糖焼酎と、芋焼酎をそれぞれ一杯お湯割りでいただきました。東京駅には焼酎専門店ができたし、今発売中の雑誌『pen』も焼酎特集と、流行なんだろうね。最近自宅でも焼酎を飲むことが多くなった。適当に買ってるんだけど、『pen』でも買って焼酎をちょっと勉強しようかな。
gooの「簡単ホームページ」では本日から、日記、映画・音楽・ゲーム・本のレビューの最新記事についてRSS対応を実施した。
プレスリリース:「goo 簡単ホームページ」のRSS対応を実施
ふと思い出した。
誰が書いたか分かるわけないから書ける文章。
つれづれさんの記事を読んで、昨日の31日は、『会津高原だいくらスキー場』に行ってきました。
午前5時半、常磐道流山インターチェンジ。ちょうど3時間ほどでスキー場につきました。途中塩原温泉のあたりで、道路工事でちょっと渋滞があった以外はとてもスムーズでした。
さて、初級者の私にとってのスキー場ですが、リフトに乗る前、降りてからで結構歩く所がある。白樺イン、白樺アウトコースで歩く距離があるので、足がかなり疲れてしまいました。雪質は良かったのですが、ちょっとつらかった。中級以上であれば、かなりちがう印象なんでしょうね。早く上達しないと。
食事はレストランが何カ所かあり、ゆったりとできるのはいいですね。
帰りは3時半ごろスキー場を出発して、やはり全く渋滞なく3時間で帰宅。東北道混まないのかな。次回行く時は、帰りに塩原温泉で日帰り入浴したいなあ。車の中から見えた無料の足湯コーナーも良さげだった。