愛媛新聞に「ふるさとメール」というサービスがある。
指定した市町村が関係するニュースを週に一度まとめてメールしてくれるものだ。指定できる町は現在二つしかなく、偶然そのひとつが出身地である。いやー、これはとてもすばらしい。県全体では興味のないニュースも自分の関係する市町村ならウォッチしていきたいという人は多いんじゃないかな。まあRSSフィードしてくれればそれに越したことはないけどね。
それと、これって有料も考えてるんだろうか。メールで読まれて、サイトには訪れない、新聞は購読されないのでは、愛媛新聞としてどう位置づけているのか気になる。
中高年が楽器を習いはじめるというのが密かなブームのようだ。若い頃ギターは経験している人は多いと思うが、例えばピアノは置く場所の問題や今のような電子ピアノが無い時代では“高嶺の花”だった。時間とお金に余裕があると、あこがれも手が届くわけだ。とはいえ、三日坊主と言う言葉に年は関係ない。
そんなとき最適なのが、ヤマハの「楽器レンタルシステム」。中古品の楽器なら2,400円/月〜、3ヵ月以上という条件で借りられてしまう。なおかつ、三日坊主を卒業してずっとおつきあいできそうなら残金で購入してしまうこともできる。サックスが一番人気だと、どこかで読んだ。
日経新聞で、今年第二四半期の新製品ランキング総合一位にも輝いているぞ。
中学の時ブラスバンド部でクラリネットやユーホニュームをやっていたので、またやりたくなってフルートとクラリネットは数年前に手に入れている。ただし、ほとんど三日坊主。今度はトランペットが欲しい。今度こそ練習する。ヤマハのサイレントブラスあれば、夜中だって練習できるし。
というわけで、楽器レンタルに申し込もうかなあとちょっと迷っている。
最近読んだ二冊の本に共感した。
実力主義とリストラが共存する現在の状況において、働く我々が、普遍的に到達できるひとつの目標は、自分の興味の高い専門分野でより高いレベルに進むことではないかと思う。
その達成感を糧にすれば、会社への就職を果たせないでいる中高年者も、フリーエージェントとして自分達が蓄積してきた知識や技術を、短期であれなんらかのプロジェクトで活かしていくということはできるのではないだろうか。これこそ実力主義とリストラの共存の結果ではないか。日がまた昇るための変革がこれで果たせるのではないだろうか。
私はフォルクスワーゲンのパサートワゴンに乗っている。とても気に入っている。ブランド力は他のドイツ車に劣るが、コストパフォーマンスがよく、荷台が広く、それに私はデザインも好きだ。買う前は、「そんなの要らない」と思っていたもので、手離せなくなっているのが、オートクルーズと、ヒートシーター。最高っす。2年半ほどで1.8万km走ったが、その前のクルマが7年間で3.8万kmだったのに比べると格段に走っていることになる。だって長距離走るのが楽だし、楽しいから。
Yahoo!掲示板の「We Love PassatWagon☆」に投稿された情報で来年か再来年発表されるであろう新型の写真を見ることができた。うーん、ワイルド。うーん、おじさんよりターゲットとするオーナーの年齢が下がるかな。現行のデザインのほうがいいな。である。
久々にスポーツクラブに行ってみると、マシンが入れ替えられていた。たいしたことじゃないけど、ほー、と思ったのはエアロバイクの電源が利用者になっていたことである。それまでは電源ケーブルつきで100Vの電源を使っていたわけだから、エアロバイク台数分の節電につながっているはずだ。
発想の転換だよね。こういう工夫はもっと身の回りにあるはずだ。
先週の、NYをはじめとした大停電では冷蔵庫の中身がだめになる話題が何度も取り上げられていた。情報伝達の手段としてはネットとテレビの無力さに反してラジオだよねーということであったようだ。
そういえば、手回し発電機能付きのラジオが一時話題になったっけ。ちょっと調べてみると、ソニーも非常用ラジオとして発売してました。
マンションなどの温排水で温度差発電するような技術も聞いたことあるし、創意工夫の余地はまだまだありそうですね。
環境省は温泉が加熱しているか、循環・ろ過させているかというような表示の義務づけを検討しはじめている。加熱されていず、そのまま流されている温泉が気持ちいいわけで、こういう表示が義務化されるのは利用者にしてみるとありがたい。
つい最近も吉良温泉で10年以上前に源泉が枯渇していたにもかかわらず水道水を使っていたというニュースが報じられた。これはあまりにもだが、、、
ついでに、吉良温泉観光組合は、サイトで謝罪の謝の字も無い。旅行に関する情報収集にインターネットがいかに利用されているか分からないのであろうか。さらにイメージを悪くしているはずだ。
吉良町のサイトでは謝罪してますね。でも当事者はどちら?
H.G.ウエルズ「タイムマシン」のウエルズ遺族公認続編というスティーブン・バクスター「タイム・シップ」を読んだ。
「タイムマシン」はかなり昔に読んだので、正確にストーリーを覚えてないが、最近、映画「タイムマシン」を見ているので楽しめた。最後の方はちょっといただけないので、まあ★★★☆☆かな。
最近こういうSFを読んでいてつまらなく感じる。あまりにも科学検証に忠実で、ありえないような科学の発達は書かれないように思うからだ。つまり、あくまでも現実の延長でしかなくロマンを感じないからだ。こういう気持ちは私だけであろうか。
なお主人公の年齢設定は40才過ぎであった。
日経新聞のコラムを読んでいると、湯沢のリゾートマンションが50万円で買える、と書かれていた。新築では1千万円ほどしていたものでも、こうなってしまっているたしい。中古車でも買うのにちょっとためらうような金額だ。
ちょっと調べてみると、確かに100万円以下で購入できる中古マンションがいくつもある。管理費が2万円以下のものもあるので、固定資産税や電気水道代をあわせてもまあ年間数十万円でリゾートマンションを維持できるわけだ。東京近郊からの交通費はマンションの維持費に関係ないから、むしろ交通費の方が高く感じてしまうかもしれない。
こういう生の情報はどこにと探してみると2chが一番詳しいようだった。なかなか真面目に参考になる。そのなかで、「リゾートマンション持っていることよりも、そこに滞在する時間があることの方がうらやましい」という発言が一番うなった。
42才頃から老眼である。小さな文字が読みにくい。眼鏡をとってみたら、「読めるじゃん」ということで老眼だと確信した。
つい最近は、文庫本を読むために眼鏡を外してしまい、くるところまできてしまったと実感してしまった。
かなり前、新聞各社は活字を大きくした。「情報量が減るじゃん。そこまで文字を大きくしなくてもいいんじゃないの。」とか苦々しく思っていたことがあったが、あと何年かすると、「新聞社も読者のことよく考えてるよなあ」と、ころっと考えを変えてしまうはずだ。図書館から借りてきた古い文庫本の活字の小ささに驚いてるしなあ。
老眼は水晶体を調節する能力が劣ってきている証らしい。なんらかのトレーニングによって矯正することはできないものだろうか。
近眼鏡を外すのも、遠近両用眼鏡を使うのも現段階では抵抗がある。
「老眼の原因は、毛様体筋の衰えで起こるのではなく、水晶体自身の弾力の低下によるものです。つまり、毛様体がどんなに頑張っても、水晶体自体が硬化してしまい調節出来ないのです。」
はー、だめのようです。老眼鏡への道を素直に受け入れていこう。