ウイスキーは1983年の消費量をピークとしてその1/4まで落ち込んでいるそうで、ただしモルトウイスキーなどで回復傾向にあるらしい。
1983年と言えば、私が社会人になった年。まだチューハイやサワーなどが広まる前で、生ビールよりは瓶ビールという状況で、大学時代も一番飲んでいたのは、ホワイト、レッド、ブラックニッカなど安いウイスキーだった。どういう条件だったか忘れたが、ウイスキーを1本空けると1本プレゼントなんていう店もあったので、ポップコーンだけをつまみウイスキーを飲むということもあったなあ。
その後のワインブームに、焼酎ブーム、はたしてウイスキーの人気回復はあるのだろうか。食事を楽しみながらの酒となると武が悪いからウイスキーならではの飲み方をPRできないと難しそうだ。
やっぱり当時の状況とは違ってるみたいだし、アルコール自体多様化しているので人気回復は厳しいのかもしれませんね。
飲みやすくを前提に変化している日本酒や焼酎、泡盛のようにはいかないことだけは確実だと思われますので、時代の嗜好が変化しない限り駄目かも…
Posted by: じぃ at March 3, 2006 03:45 AMじぃさんが、ウィスキーの消費に貢献してるようで。
と書きつつ今晩は久しぶりにウィスキーを飲んでます。やっと空いたんだけど、一年に一本も飲まないなあ。