靖国参拝は単なる儀式にすぎないようにおもうが、小泉首相になってから右寄りになってきているし、独裁政治の前触れのような怖さをなんとなく感じていたが、森永卓郎氏が日経BPに掲載したコラムにはっとしてしまった。
動きは組織的に、もっと大々的に行なわれているのかもしれない。
小泉総理改革解説(第6回)[森永卓郎氏]/SAFETY JAPAN 2005 [コラム]/日経BP社
民主党代表の前原誠司氏も右寄りな人らしいのだ。憲法改正も“自衛軍”も粛々と進められていくのだろうか。
おまけに、「共謀罪」を盛り込んだ組織犯罪処罰法の改正というのも、マスコミは書かないが進んでいきそうで、森永氏曰く、戦前の治安維持法と同様の法律らしいのだ。
太平洋戦争で懲りたはずの日本がまた同じ過ちを犯すようなことは無いことを祈りたい。
Posted by nino at November 17, 2005 12:59 AM | トラックバックげらげらげら。
デフレの原因は銀行の貸し渋りにあって、不良債権処理が完了しても景気回復にならない、とか、平蔵憎しだけで今となっちゃ大外れもいいところの経済予測をやらかした森永が言うことなんか当たる訳がない。
どうせ、朝日新聞系のマスコミウケだけで、仕事下さいを狙ってる発言だろうし。
>もし、この法律が通過するとどうなるか。
だが、心配のしすぎではないか。 by 朝日新聞
人権保護法は心配のしすぎで、組織犯罪処罰法は危険な法律なんですって。ダブスタも大概にして欲しいものです。