1959年生まれなので、ビートルズが解散した年は小学5年生だから、洋楽を聴きはじめたのが小学生でも曲の発表と同時進行で聞いていたのは71、72年くらいからの曲になる。だから60年代の代表曲は意識して聴いているはず無いのに、“知っている”のには驚いた。CDショップの店頭で視聴したこのCDに入っている曲のほとんどを知っている。いつの間に記憶していたんだろう。クリフ・リチャードの『しあわせの朝』みたいに姉がシングル盤を買って自宅にあった曲ならもちろん何度も聞いているので、頭に入っているけど、アニマルズやビーチ・ボーイズなんかは興味も無かったので積極的に聞いたことは無い。だから愛着は無いのに視聴して、なぜか懐かしく思ってしまったから購入してしまった。それに54曲も入って3,400円はiTMSよりもかなりお得。ダウンロード販売の方が安いと思い込みはじめていたので考えを改めねば。
"ザ・シックスティーズ" (オムニバス, アニマルズ, サイモン&ガーファンクル, モンキーズ, ジェファーソン・エアプレイン, ダイアナ・ロス&シュープリームス, ハーマンズ・ハーミッツ)