いなかの町は商店街が廃れ、若者はクルマで数十分かけて買い物に行くようになっている。商店街を歩いてもまばらにしか開いてない店舗に町自体が賑わいをなくしたようにも見えてしまう。
ところが、ちょっとした変化が起こり始めている。
10年ほど前、町営病院が建て直され立派になった。地方の小さな町なので、老人は多いから、病院は必要なのだ。老人の人口に占める率は高いし、病院に通う老人は多い。よって町営病院は最も人の集まる場所になっている。
そして、人の集まる病院の周りに店ができはじめた。町でたぶん唯一のコンビにができ、ふぁファミレスができ、そしてホームセンターとドラッグストアもオープンした。
老齢化が進んでくると、病院が生活の中心になってくるところも多いだろう。
街の中心は、病院ですか・・・あるかも知れませんね、そういうこと。良く聞く(言われる)話しに、過疎化が進んだ町に唯一残るお店は「ほかほか弁当」なんだって。
Posted by: ohtsu at August 24, 2004 07:58 PM確かに、ほかほか弁当はあるなあと思ってました。
コンビニも、お年寄りが食事を買いにいくのに便利ですね。