10年も前から温泉が枯渇しているのに、温泉であると偽っていたという吉良温泉は8月にニュースになり、ここでも書かせてもらったが、今朝の日経新聞を読んでさらにあきれた。
温泉ではなくても温泉という言葉は使ってもいい、吉良温泉という名称に愛着があるから使い続けると吉良町は言っているそうである。あまりにも客のことを考えない、馬鹿さかげんにびっくりした。日経新聞の記事でも書いてるが、吉良上野介のイメージとあいまって悪いイメージが助長されるとは思わないのだろうか。これを機会にイメージアップを図ろうという考えはないのだろうか。信じられない。
みなさん、吉良温泉は温泉ではありません。お間違えのないように。
逆に良心的にした結果困るところもあったようで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040210-00000001-mai-l15
吉良温泉だって、先に公表しておいても、「でも料理がうまいから沸かし湯でも良い」という人はきっといたはずなのにね。
風呂をやめて、交流の場が無くなったことにより、精神面および健康面でマイナスでしょうから、この自治体としては損得考えれば、存続させた方がいいと言う判断もあるのではないかと思いますね。
Posted by: nino at February 14, 2004 09:43 AM