久々にスポーツクラブに行ってみると、マシンが入れ替えられていた。たいしたことじゃないけど、ほー、と思ったのはエアロバイクの電源が利用者になっていたことである。それまでは電源ケーブルつきで100Vの電源を使っていたわけだから、エアロバイク台数分の節電につながっているはずだ。
発想の転換だよね。こういう工夫はもっと身の回りにあるはずだ。
先週の、NYをはじめとした大停電では冷蔵庫の中身がだめになる話題が何度も取り上げられていた。情報伝達の手段としてはネットとテレビの無力さに反してラジオだよねーということであったようだ。
そういえば、手回し発電機能付きのラジオが一時話題になったっけ。ちょっと調べてみると、ソニーも非常用ラジオとして発売してました。
マンションなどの温排水で温度差発電するような技術も聞いたことあるし、創意工夫の余地はまだまだありそうですね。
Posted by nino at August 19, 2003 07:16 PM | トラックバック エアロバイクの何が虚しいかといえば自転車は使ったエネルギーが距離に変換されるのにエアロバイクは何も出てこないという点。
電気に変わるなら家庭の奥様方は特に張り合いが出る事でしょう。
100Wでできる事は意外と大きいですよ。
うへほさん、コメントありがとうございます。
昨日も自家発電に行ってきました。
何かのバラエティ番組でエアロバイクだったか自転車だったかで自家発電でテレビがつくかというのをやってましたが、かなりつらそうでした。でも技術が進めばよりクリーンなエネルギーのアイデアが実用化されてくるのではないかと思います。