キリンは1本100万円するスコッチウィスキーを販売している。
http://www.kirin.co.jp/brands/sw/royalsalute/rs50info.html
その名は、「ローヤル サルート50年」。世界で255本。ネットでは日本で3本だけの限定販売。一口でも飲んでみたいものだ。
ウィスキーはボトルになったらずっとおいておけるものではないというのを最近知った。10年前くらいに香港で買ってきたバーボンをあわてて開封したが、コルクがだめになっていた。味は問題なかったが、この状態からも長期間おくものではないんだなあと。だからこの50年ものもずっと眺めておかずにすぐに飲むものなんだ。
でも保存方法は調べてみよう。
さて、100万円は出せないが、プレミアムウィスキーは気になる。
25年ものでサントリーの「山崎25年」なら8万円。「山崎18年」なら1.8万円。
http://www.suntory.co.jp/whisky/yamazaki/seihin/index.html
「響30年」(8万円)、「響21年」(2万円)というのもある。
http://www.suntory.co.jp/whisky/info/lineup-w.html
ニッカなら、「竹鶴21年 ピュアモルト」(1万円)あたりがお手ごろ。
http://www.nikka.com/product/type/puremalt/index.html
そこで、保存方法に関してだが、
「ウイスキーはビンの中では熟成しない。」(http://www.nikka.com/learn/myth/index.html)
「ウイスキーのボトルは、冷たい所や直射日光の当る所は避けて保存しましょう。フタを開けた後のボトルは、湿気の多い所や臭気の強いものがある所も避けて保存しましょう。」(http://www.suntory.co.jp/whisky/museum/atoz/faq/sonota.html#03)
熟成はしないけど、保存しておくことはできるようです。
2年ほど前サントリーの白州蒸溜所を見学した。もちろん見学後の味見が目的だったが、樽を作る実演は面白かったし、その樽の木を加工して製作された家具も味わいがあり手に入れたい衝動に駆られた。
“味見”で感心したのは、水割りの作り方。研究した結果、かき混ぜる回数は13.5回が最適だというのである。
(http://www.suntory.co.jp/whisky/museum/atoz/faq/sonota.html#01)
味がマイルドになるらしい。日頃はオンザロックを飲むので、水割りには興味は無いが、それ以来オンザロックでもよくグラスの中で氷を回すようにしている。確かに味はマイルドになるように思う。
はじめまして。
ボクもウイスキーが大好きで、2000年にニッカの余市蒸留所で「マイウイスキーづくり」というのに参加しました。世界でもトップクラスと認められている余市のモルトもいいですよ。
10年後に自分のサイン入りで届くボトルが待ち遠しい。。。
そのときの記録が以下の場所にあります。
http://www5.ocn.ne.jp/~nchiba/hobby/mywhisky/index.html
ブレンデッドも楽しいですが、シングルモルトがまたいろいろ楽しめていいですよね。
コメントありがとうございます。関東でも白州のサントリーであるようですし、一度私もやってみたいと思ってます。10年というのがちょい気になる。仕方ないですが。
Posted by: nino at August 19, 2003 11:04 AM