ボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』
タワーレコードを覗くと輸入盤1000円セールがあり、そこにボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』があったのでおもわず購入。
約30年前のAOR全盛時代のなかで代表されるのがこの一枚だろう。当時、大学の同級生がこのアルバムを持っていて、よく聞いた。iTunesでこのアルバムの代表曲は購入していたし、持っているベストアルバムにもなかの曲は入っていたのにこのCDを買ったのには理由がある。下の写真のジャケットが大好きだからだ。知っているアルバムのジャケットのなかでもベストに近いと思っている。女性を膝枕に目を閉じタバコの煙をふっと吐くオールバックの男(ボズ・スキャッグス)がかっこいい。それから背景のグリーンの色の美しさ。この写真からは分からないが裏面と一体になっていて、裏面で女性は真っ赤なレオタードのような形をしたレザー地の服を着ている。その緑と赤の対比も絶妙なのだ。
夕べはこのCDを聞きながら寝てしまった。ただし膝枕の上ではなかったが。
Labels: 音楽
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