笠間で陶器を
久々に笠間に行ってきた。住んでいる流山市から高速を使うと1時間以内なので気軽に行ける。着くと見て回る店とルートはだいたい決まっている。“ギャラリーロード”を中心に一回りだ。
まずは「きらら館」。広い店内では沢山の作家の作品が販売されている。無料のコーヒーをいただけるのも一休みができてうれしい。ここではロイ・マーティンさんの小さめの湯のみと個展が開かれていた櫻井あゆみさんのマグカップを購入。
次は「回廊ギャラリー門」。ここは以前にも紹介したが、中庭を取り囲む回廊で展示がされている。とてもユニークな建物だし。すばらしい空間を作っている。もちろん並んでいる作品もおしゃれで洗練されているものばかりだ。ここでは古川雅子さん(八郷葦穂窯)の鉢などを購入。
「笠間工芸の丘」は芸術の森公園という広大な公園の中にある。建物奥のスペースでは笠間で有名な作家の作品が展示即売されている。数十万円の壷なんてえまさに工芸品も置いてある。ここでは細長い皿を購入した。
こじんまりとした「ギャラリー舞台」も建物がおもしろい。こういう家に住んでみたいものだ。作品は新進作家のものが中心かな。以前こちらで工藤真人さんの鉢を購入しているが、今回もその鉢とデザインモチーフが同じ小さな鉢を買った。全体的には織部焼ぽいが、パワーを感じさせるデザインが気に入っている。
この後はギャラリーロードを離れ、「やきもの通り」でぐるっと友部ICにもどるコース。今回のひとつの目的はロイ・マーティンさんの皿を探すことだったが、「バグーズ」という店にあったような気がして訪れていい作品を発見。皿というよりは鉢だけどデザインと形がいいので購入しました。
いやー、今回は結構買ってしまいました。
0 Comments:
Post a Comment
Links to this post:
Create a Link
<< Home