May 10, 2009

鰹は薬味


鰹は薬味
Originally uploaded by ninomiya
今年は値段が高め見たいだけど、カツオの季節がやってきました。息子も私もカツオが大好物。ということで、9日の夕食はカツオの刺身と、カツオのたたきがメインディッシュ。
写真の右の花柄の皿にもってあるのが、たたき。大根おろし、浅葱、大葉をふんだんにかけてあります。ポン酢醤油でいただきました。
私は刺身のほうが好きなんだけど、刺身の場合に、すりおろした生姜、にんにくのスライスは必須。にんにくが辛いときもあるけど、カツオの味と薬味の風味のハーモニーは格別だ。茗荷なんてえのもいいんだけど、生憎行ったスーパーには置いてなかったので残念。

April 29, 2009

50才になったらシニアなんでしょうか?

シニアコム.JPというサイトが目に留まったのだけど、「50才未満お断り」と書いている。てえことは、今月50才になる私は、もうシニアなんだねえ。シニアが何才からなのか人によって定義は違うように思う。私の感覚では60才からだったんだけど、意外というか愕然というか。まあ、シニア割引という名称で50才からでも恩恵に預かれるものもあるようなので、そこんところは甘んじて活用させていただこう。
例えば、近くのTOHOシネマズでは、夫婦のどちらかが50才で、かつ夫婦で映画を見るときには合計2000円らしい。すばらしい!妻はレディースデーという毎週水曜日は1000円で観ることができるようなので、夫婦セットというのは微妙といえば微妙だがね。

April 14, 2009

『天使と悪魔』(ダン・ブラウン)

映画「天使と悪魔」が間もなく公開されるが、原作は『ダヴィンチ・コード』のダン・ブラウンで、主人公も同じロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)だ。映画の順序とは逆で、原作では『天使と悪魔』の方が先に出版されていたようだ。キリスト教にとってよりショッキングなのは『ダヴィンチ・コード』なので、『ダヴィンチ・コード』の方が先に映画化されたのであろうが、『天使と悪魔』の方がストーリー展開のスケールが大きいし、インディ・ジョーンズばりのロバート・ラングドン教授も『天使と悪魔』の方が上回っている。

『天使と悪魔』では、私の好きな分野である素粒子物理学が大きく関係している。ビッグバンや反物質などについて少しは知っているので、反物質に関するところはどうも納得できないが、まあ最後の大爆発(?)は映画になったらそりゃ魅力的なシーンになるに違いないので映画を期待してしまう。

映画ではユアン・マクレガーが、カメルレンゴ(前教皇侍従)を演じているようだが、ぴったり。原作で表現されているキャラクターそのもののようだ。

原作で一番残念だったのは、イルミナティの扱いだ。もっとどろどろと絡んでほしかった。

とはいえ、原作が面白かったので映画に期待したい。







"天使と悪魔 (上) (角川文庫)" (ダン・ブラウン)

March 25, 2009

『神器―軍艦「橿原」殺人事件』(奥泉 光)

かなり前になるけど、『グランド・ミステリー』という同じく奥泉 光作で、やはり同じく戦争時代を舞台設定にしたミステリーを読んで悪い印象は残っていないので、この『神器―軍艦「橿原」殺人事件』を購入して読んでみたが…、

本を手に取る前にイメージしていたのは本格的なミステリーだった。上下巻で合計1,000ページにもなろうかという大作で、かつ太平洋戦争の軍艦上での話なので出てくる漢字に難しいものが多いという難関なんだけど、一気に読んでしまう期待感はずっと最後まであった。しかし、ミステリーというよりも、終盤はオカルトのようなストーリーになっていた。エンディングは急に駆け足になり、あれよあれよと訳の分からない展開で終わってしまうのも納得できない。
太平洋戦争、天皇、神器、日本人に対する作者の思いがあるのか、特にかなりのページを割いて太平洋戦争論が明らかに語られている。この本を買うきっかけになった朝日新聞の書評を改めて読み直してみると、作者は「自分が今生きているこの時代をとらえたいと思ったとき、日本の近代の転換点となったアジア太平洋戦争を避けては通れない。自分たちの歴史をどう描くのかという問題に直面したとき、私は歴史叙述ではなく、小説という形で繰り返しことばによって対象を測りながら経験化していこうと思ったのです」などと語っている。しまった、これはミステリーではなかったのだ。
太平洋戦争をこういう見方もできるのかという視点で捉えれば、まあふむふむという発見はあることはあるけど、こんな本にしなくても「いいんじゃね」と、“毛抜け鼠”になってしまう。




"神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件" (奥泉 光)

February 21, 2009

「危険な香りの1シリーズ――BMW 135iクーペ」だそうだけど…

+D Style モテるクルマの選び方:危険な香りの1シリーズ――BMW 135iクーペ (1/2) - ITmedia +D Styleという記事が目に留まったけど、気になる点が二つ。

その一。写真の色が違う。こんな赤じゃない。逆に言えば、特徴的な赤なんですねえ。オレンジのような、茶色のような赤です。魅惑的。

その二。加速がすごいと書いてるけど、写真にあるような都心部で135iの加速をフルに実感できるわけが無い。街中ではアクセルはとてもとても控えめです。信号待ちで前の車があったて、マジで加速したら絶対に追突。

February 19, 2009

『ブラックホールで死んでみる―タイソン博士の説き語り宇宙論』(ニール・ドグ ラース・タイソン)

いったいどんなことが書かれてるんだ?と、思わず手に取ってみたくなるような巧みなタイトルがついた本書だけど、難解な本ではなくむしろ科学に面白く、分かりやすく興味をいだかせてくれるようなエッセイ集のような本だ。
その中の一つの話として、ブラックホールで死のうとしてみたらどういうことが起こるのかというのがある。簡単にいえば、頭の方と足の方が次々に分割されて行き粉々になるそうで、難しい説明は無しで読みやすい。

例えば…
アンドロメダ銀河は、我々の住むこの銀河にものすごいスピードで近づいてきており、70億年後にはぶつかるらしい。衝突が始まる前には星空に大きくアンドロメダが見えるようになるというのは魅力的だけど、この大衝突はそれぞれの銀河全域に多大なる影響を与えるのでロマンチックでいられない。まあ、それ以前の今から50億年後には太陽の寿命が終わり、地球は蒸発してしまうらしいから、我々の子孫がそのまま地球に住んでいても地球上でその大事件を目の当たりにすることは無いようだ。




"ブラックホールで死んでみる―タイソン博士の説き語り宇宙論" (ニール・ドグラース・タイソン)

January 24, 2009

『007/慰めの報酬』は、まずまずのできばえ

ダニエル・クレイグが007を演じる2作目。いきなり前作からの続きから始まる。かっこいいアストンマーチンでのカーチェイスからだ。(高価なアストンマーチンがぼろぼろ。)トランクに入っているのは“ホワイト”だ。
前作はポーカーのシーンの印象が強く、スマートな知的なジェームズ・ボンドのイメージが残っているが、この作品ではアクションシーンの連続、殺人シーンの連続で、ジェームズ・ボンドは殺し屋と化している。仲間が次々に殺されようが、復讐に向けて真っ直ぐ突き進んで行く。
でもアクションシーンは、どうも『ボーン・アルティメイタム』を目指した、いやはっきりいって真似たと思うし、超えていないと思う。動きが速すぎてアクションがよく分からないし、リアリティが薄いし、オリジナリティに欠けるし、迫力が足りない。
さて、ふと思い出すとホワイトは死なずに生き延びた。またこのシリーズに出てくるような予感はする。そして、ダニエル・クレイグは、もうやらないような気がする。彼の007は完結してしまった。
というのも、ラストシーンは、何か切なさを感じたからだ。『007/カジノ・ロワイヤル』を気に入っている人、そしてエヴァ・グリーン演じる“ヴェスパー”が誰のために死んだのか知りたい人は絶対に見た方がいい。




"007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]" (マーティン・キャンベル)

December 27, 2008

グラミー賞候補のポップ2曲に注目

2009年2月8日に受賞者が発表されるグラミー賞のノミネートがちょっと前に公開されている。Codplayの『Viva La Vida』が数部門で候補になっているのはiTunesのCMのおかげでもあろうし、曲やアルバムも悪くないので順当であろう。
そんなところで私が好きな2曲がしっかり入っていたのでうれしくなったのでご紹介。
1曲目は、Best Male Pop Vocal Performanceのノミネートに入った、ジェームズ・テーラーの『Wichita Lineman』だ。ここのところお気に入りの歌手である彼が、ジミー・ウェブの名曲をカバーしているので、この曲が入ったアルバム『Covers』をこの曲を聞きたいがために買おうか買うまいかずっと迷っているのだ。そんな60年代を代表する歌手と作曲家の組み合わせなのでアメリカでも注目されないわけが無いのかもしれない。
2曲目は、Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocalsのノミネートに入った、イーグルスの『Waiting In The Weeds』。1年ほど前に発売された久々のエーグルスのアルバム『Long Road Out Of Eden』の中の1曲だ。この2枚組CDの中で一番いい曲がこれだと思っていた。理由は、説明しにくいけどイーグルらしさ、それからドン・ヘンリーが高音域をがんばって歌い所、ドン・ヘンリーのシャウト、インディアンの曲のようなビート、哀愁かな。




"Covers" (James Taylor)






"Long Road Out of Eden" (The Eagles)

December 13, 2008

『マーブル・アーチの風』(コニー・ウィリス)

コニー・ウィリスの中編短編集。コニー・ウィリスは『ドゥームズデイ・ブック』『犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』というオックスフォード大学史学部のタイムトラベルものが最も有名なんだけど、ハードじゃないSFは女性作家らしくてとてもいい。アメリカでは評価が高いようだ。
『マーブル・アーチの風』は中編短編の一編なんだけど、私としてはいまいちだった。
一番面白かったのは、人気があったのにハリウッド女優を辞めてしまった美貌のキルディと、その仕事のボスであるロブといういかがわしい超能力者のトリックや汚いビジネスを明らかにす雑誌を発行する暴露家業の前にあらわれたチャネラーとの対決の話である『インサイダー疑惑』だ。やらせだと思っていたそのチャネラーが実は…。キルディがパートナーになったのは実は…。ネタが面白いし、二人のコンビもいいので続編を期待したい。
その他にも、周りの人々が優しくなって、帽子をみんなかぶってたりしてなんかおかしいので宇宙人に乗っ取られたんだと信じ込んで奔走するSFコメディの『ニュースレター』や、未来でクリスマスを演出する家業を営む企業の担当者のラブストーリー?である『ひいらぎ飾ろう@クリスマス』もおすすめだ。
『ドゥームズデイ・ブック』のシリーズ続編も執筆中らしいコニー・ウィリスには大注目。




"マーブル・アーチの風(プラチナ・ファンタジイ) (プラチナ・ファンタジィ)" (コニー・ウィリス)

December 03, 2008

映画『卒業』の続編小説

日本で1968年に公開された映画『卒業』は、そのあまりにも印象的なラストシーンが有名だろう。迷える青年を演じたダスティン・ホフマンは、この映画でスターになって行ったように思う。サイモン&ガーファンクルの『ミセス・ロビンソン』は、この映画を象徴する名曲だけど、そのミセス・ロビンソンを演じたアン・バンクロフトは妖艶に美しく、その娘であるキャサリン・ロスもまた美しかった。
ベンジャミンとエレインは手を取り合ってバスに乗り込み、最後部に座り、笑顔で映画は終わる。でもその笑顔が将来を何か暗示しているかのようでもあって気になっていた。映画は好きだし、最後の結末に対して二人に拍手を送りたいが、結婚生活はうまくいかないだろうなあと想像していた。
たぶん映画を見た多くの人が彼らの将来を知りたがっていたはずだが、この小説『「卒業」Part2』(チャールズ・ウェッブ)が長年の疑問に応えてくれる。あの映画から11年。二人は結婚して東海岸に移り住んでいる。男の子二人の両親であるが、子供たちは学校に通わせず自宅で教育している。原題は『HOME SCHOOL』。読み終えてみるとこの原題の方が小説のタイトルとしてぴったりだということが分かる。子供を正規の学校に通わせようとさせる教育委員会との争いから話は展開して行くが、映画のラストシーンでとんでもないことをしでかしたベンジャミンなので、今回もとんでも無い作戦がさらに波紋を広げて行くのである。
読み終えて、この小説は面白いと思った。映画の続編になるようなストーリーではないけど、どこにでもいそうだけどちょっと風変わりな登場人物たち(ミセス・ロビンソンも)が織りなす会話、話のやり取りがとても面白い。




"「卒業」Part2" (チャールズ・ウェッブ)

December 01, 2008

『探索者』(ジャック・マクデヴィッド)

今から1万年くらい後の人類が銀河系の各所に広がって行っている世界で、骨董品を見つけてきてオークションで売り払うビジネスをしている社長の男と、その片腕の女性が主人公であるSF小説だ。このコンビはまるでシャーロック・ホームズとワトソンのように、事実を調べ推理して探索して行く。舞台設定ははるか未来だけれど、ストーリー展開はオーソドックスかと思う。オーソドックスだから物語にすんなりと引き込まれて行き一気に読んでしまった。シリーズ3作目のようなので、他の2作品も気になる。おすすめ。




"探索者 (海外SFノヴェルズ)" (ジャック・マクデヴィッド)

BMW 2009年モデルの1シリーズ、3シリーズから新しくなったiDriveの音楽機能

評判が芳しくなかったBMWの純正ナビiDriveが2009年モデルの1シリーズと、3シリーズから刷新された。(BMWプレスリリース)新しくなったばかりなので、ディーラーも詳細を把握していないようだし、ネットを調べても、少なくとも日本語での情報はあまりない。
特に「この新型ナビゲーション・システムはミュージック・サーバーの機能もあわせもっており、CDチェンジャーの容量をはるかに超え、ハードディスクに音楽CD約220枚分を保存することができます。」というミュージック・サーバー機能というのは期待大だった。ここで気になっていたのは、iTunesに慣れ親しんでいる身として読み込ませたCDのタイトルや曲名が自動で表示されないかということだ。でもiDriveはインターネットにつながっているわけではないので、CDの情報とCDのデータベースの照合はできないはずなのであきらめていた。
とこがやってみると表示してくれるのでびっくり。英語で情報を調べてみると、GRACENOTEというデータベースが入っていることが分かった。加えて同じ情報源によれば、データベースの更新もディーラーでやってもらえそう(The Gracenote database can also be updated during a workshop visit.)なので、ますますうれしい。ちなみに、2009年モデルの早い段階の出荷分と思われるものには、2008年6月に発売された『Viva la Vida』(Coldplay)はデータベースに入っていなかった。

November 01, 2008

映画『きさらぎ無双剣』

録画していた『きさらぎ無双剣』という45年くらい前の映画を見たが、とても面白い。市川右太衛門主演。脇役には、松方弘樹、高田浩吉、近衛十四郎、里見浩太朗、若山富三郎などのそうそうたる顔ぶれだ。ストーリーは単純だけど、チャンバラが面白いし。びっくりしたのは、松方弘樹と里見浩太朗だ。若くてかっこいい。まるでジャニーズ事務所のタレントのようだ。いやはやびっくりというか、ジャニーズの無い時代にも同じような位置づけのタレントというのはいたんだなあと納得。

特許申請したのになあ

「空メールの電話版、NTTメディアクロスが「空電」試験運用」というニュースが流れていたが、“電話をかけたらその電話番号にひもづいたメールアドレスにURLを含んだメールが届く”というこの仕組みは私がYahoo!にいたときに特許申請したものとほとんど同じだ。会社からの申請なので私には権利はないし、ヤフーさんは審査請求までしてくれなかったので、まあ無いのと同じだろうけど、なんかくやしいなあ。

October 28, 2008

久々にmixiにログインしたが…

久々にmixiにログインするとメッセージが届いてた。よく見ると半年くらいログインしてなかったことが届いてたメッセージから分かる。久々にログインしてみると、広告の多さに辟易してしまった。醜い。
最近アメリカのSNSばかり注目していた。筆頭はFacebook。Friendfeed、Yahoo! oneConnect、Yammer、Limbo。このあたりが気になるところ。mixiはリアルの友達関係をマッピングしてくれてて、メールアドレスを忘れた人とのコミュニケーション再会にも役立つところは評価できる。しかし、クローズトなのは(そう思ってるのは自分だけかな)いただけない。FriendfeedやoneConnectのようなシンジケーションの機能を強化してくれるともっといけてるのになあと思う。そもそもSNSのユーザに対する訴求ポイントはRSSのパーソナライズ(これをシンジケーションといっていいのかな)にあると思ってたので、出会い系のようにも見えてしまうmixiなんかは早くコンテンツ・シンジケートの方向に行くべきだと思うのだ。

October 11, 2008

今晩の料理


今晩の料理
Originally uploaded by ninomiya
2008年10月11日の夕食ではこんな料理をしました。
右下は、豚こまとタマネギとピーマンの野菜炒め。味付けは焼き肉のたれ。
右上は、大好物である切り干し大根とがんもの煮物。
左上は、水菜とパプリカとタコのサラダ。味付けはレモンドレッシング。

日曜大工でシューズラックを製作


シューズラック
Originally uploaded by ninomiya
足の踏み場も無いような玄関をどうにかしなかならないので、シューズラックを作ることにした。設計図をネットで探してもこれはというのが見つからないので、自らデザインして図面も作りました。
幅と高さがそれぞれ90センチで4段。奥行きが25センチ。20足近く収納できそうだ。材料代はニスも含めて3千円ほど。
今日は組み立て完了。明日はニスを塗って完成の予定。

September 29, 2008

『見えない宇宙 理論天文学の楽しみ』(ダン・フーパー)でダークマターとダー クエネルギーを知ろう

タイトルにダークマターとダークエネルギーのことを知ろうと書いたけど、まだ世の中に知っている人はいない。宇宙の質量とエネルギーのおよそ95%は目に見えない物質とエネルギーだというのに我々人類は解明していないのだ。そのダークマターとダークエネルギーに関して一冊書かれていると言ってもいい専門書なので、宇宙論についてはさておき、各種関連する知識をえたい人にはうってつけの本であろう。例えば、あの有名なE=mc2という方程式が質量のことをあらためて教えてくれるところ等は目から鱗だった。つい最近完成した(でも壊れた)大型ハドロン衝突型加速器(LHC)との関係についても解説してくれる。この作者は“ひも理論”支持者ではないようなので、むしろ他の観点での推測もしてくれるのはいいかもしれない。
ダークマターとダークエネルギーが解明されるとき、たぶんこの宇宙とはどうなっているのか驚くようなことを明らかにしてくれると私は信じている。そして、研究は進みあと10年あるいは20年でその時が訪れるのではないかと思う。




"見えない宇宙 理論天文学の楽しみ" (ダン・フーパー)

September 27, 2008

『ワン・マン・バンド(DVD付)』(ジェイムス・テイラー)はコンサートのライブ 映像が必見

ジェイムス・テイラー(James Taylor)の歌う『You've got a friend』(邦題は『きみの友達』)が大好きだ。作者であるキャロル・キングの歌もいいんだけど、ジェイムズ・テイラーのなんともいえない甘い声がいい。その歌を歌ってる姿とともに確かめたいがためにこのCD+DVDを購入。すばらしいコンサートだった。地元にあるクラシカルなホールであるコロニアルシアターにあうように彼とピアノだけというまさに“ワンマンバンド”のコンサートなんだけど、実にいい。ほとんどの曲の前には彼のしゃべりが入るんだけど、その曲にまつわるエピソードなどが写真等とともに語られる。フレンドリーな彼の声から想像するとおり、コメディアンばりにジョークを連発。父や母までもねたにして観客を楽しませてくれる。こういう雰囲気はCDだけでは全く伝わらない。さらに、ドラムやパーカッションの演奏をしているのは誰(何?)かなんて映像見なきゃ分からない。実にいい。




"ワン・マン・バンド(DVD付)" (ジェイムス・テイラー)


September 02, 2008

『イマジン』(清水 義範)

笑わせてくれるのでかつて良く読んだ清水義範の作品だし、好きなタイムトラベルものなので、厚い本だったが買って読んでみた。とても面白いので、一気に読み終えてしまった。タイムトラベルという趣向をうまく使って壊れかけた父と息子の関係が修復される様を描いてる。父である自分と、難しい年頃になった自分の息子とを思い浮かべながら読んでしまったので余計に入り込んでしまった。主人公の父親は私よりほんの少し年上の設定なので、主人公がタイムトラベルする先である父親の新入社員時代という時代も同じように過ごしたので、とても懐かしい感じがする。
主人公である息子が父親に言った言葉がとてもいい。「優秀な子じゃなくてもさ、その子が自分の子供だってことだけで、いちばん大事だと思うのが親なんだと思う。」




"イマジン" (清水 義範)